毎日髪の毛を洗っているのに、ベタついたり、逆にパサパサしたりする事はありませんか?
また、奮発して高いシャンプーやトリートメントを使用していても、思う様なサラサラな髪にならない…などせっかく頑張ってヘアケアしているのに、サラサラヘアーが手に入らないのは洗い方が原因かもしれません。
今回は、サラサラな髪を手に入れるおすすめの洗い方について紹介します。サラサラヘアーにして欲しい事は5つのポイントがあります。 このポイントを実践してサラサラの髪を手に入れてくださいね。
お風呂以外でのヘアケア方法を詳しくまとめた記事もあるのでこちらもご覧ください。
髪を洗うポイント
- 髪を洗う前にブラッシングをする
- シャンプー前には予洗いをする
- シャンプーをそのまま髪につけない
- すすぎ残しがないようにする
- トリートメントは毛先からつける
1.お風呂に入る前にブラッシングをする
まず洗う前に髪の毛をブラッシングしてあげることで、髪の表面のホコリをゴミを取ってくれ、なおかつ皮脂汚れを浮かす事ができます。
また抜け毛なども取ることができるので、お風呂でシャンプーしている時に髪の毛が手に絡みつく事が少なくなります。 ですので髪を洗う前には必ずブラッシングをしてあげてください。
2. 予洗いをする
次にしてほしいのがシャンプーをつけるの「予洗い」です。予洗いとは、シャンプーをつける前にぬるま湯で頭皮から髪の毛全体を洗う事をいいます。
ブラッシングと予洗いで7〜8割位は汚れがおちるので、この予洗いはとても大切です。
時間は、1分以上髪全体にしっかり水分を含ませて下さい。
3.シャンプーはそのままつけない
ブラッシングをして予洗いをして、ここでやっとシャンプーの登場です。
シャンプーは、泡シャンプー以外は直接のせるのは良くありません。洗い残しにもつながりやすくまた髪の毛がからみ合う事で摩擦を起こすので、最初は軽く泡を立ててからシャンプーを髪につけてあげてください。
洗う順番はうなじから洗っていき、耳の横や後頭部、頭頂部と洗っていきましょう。うなじからなので、下を向いて洗っていくと洗いやすいですよ!
このとき指先ではなく、指の腹を使って頭皮をマッサージしてあげるとしっかり汚れが落ち、髪の毛をサラサラにしてくれます。
美容室で髪を洗ってもらう時を思い出してもらうと髪の毛をこすらず頭皮を指の腹で洗ってもらっている感触があると思います。この時、爪を立てないよう注意してあげてくださいね
4.すすぎ残しが無いようにしっかり流う
シャンプーの泡が髪に残らないようにしっかり洗い流します。シャンプーには、油分が含まれています。
洗い残しがあると髪の毛のべたつきの原因にもなります。シャンプーで洗っている時間より2倍ほどの時間を使って丁寧に洗い流してあげてくださいね。
洗い流すお湯の温度は36~38度がベストです!皮脂や汚れを落とすには36~38度が適温となります。 40度以上の少し熱すぎるお湯で髪を洗うと髪が乾燥しやすくなります。
5.トリートメントは毛先からつける
シャンプーをした後の仕上げのトリートメントは、頭皮を洗うシャンプーと違って毛先メインにつけてあげます。最後に髪の毛表面のキューティクルを整えるものなので毛先中心に馴染むように手ぐしを入れて全体になじませましょう。
流すときは根元から毛先に向かってぬるぬるしなくなるまでしっかり丁寧に洗い流しましょう。
お風呂から上がったあとはタオルドライをしてドライヤーで乾かして終了です。 自然乾燥は髪の毛の乾燥につながるので、ドライヤーできちんと乾かしてくださいね。
最後に
毎日洗う髪の毛だからこそ、シャンプー前のブラッシングや予洗いは重要なポイントです。 ブランドやメーカーの違いで洗い方は多少変わることもあります。基本は今日のポイント5つを実践していきサラサラな髪を手にいれてくださいね。