誰しもがニキビができてしまって肌のケアに悩んだことがあると思います。特に女性の方は生理のときに肌が荒れやすくなったりしてイライラしてしまう方もいるのでは無いでしょうか。
ニキビがせっかくできないようにケアしていても、できてしまった後に間違えたケアで余計悪化させてしまうこともあります。
そんな多くの方が悩むニキビの問題に対してプロがどのように肌をケアすればよいのか紹介します!
またニキビができてもニキビが目立たないようにするベースメイクのやり方を紹介した記事もあるのでご覧ください!
ニキビを作らない悪化させないためのワンポイント
ニキビを作らないためにすることは?
まずニキビは皮脂腺という肌でも皮脂を分泌する部分で、活動をしています。過剰に分泌された皮脂や毛穴が皮脂によって詰まり、古くなった角質が肌に溜まることでアクネ菌が角質や脂をもとに活発に働き増殖しニキビになります。
まずこの場合、最初の段階で感じることは、肌に触れたときにザラつきやゴワつきを感じるようになってきます。この変化を肌で感じたら要注意です。
古くなった角質が肌表面に残ってしまっているサインです。ですがまだこの段階であれば、ニキビにならずキレイな肌を取り戻すことが出来ます。
そんな時に大切なのが、クレンジングや洗顔で不要な角質をきちんと落とすことです。そして不要な皮脂をきちんと取り除きながら、肌表面を清潔にしましょう。
このクレンジング・洗顔できちんと日々ケアが出来続けているとニキビは自然と出来にくくなるように思います。
※クレンジング洗顔の洗い残しもニキビの原因になるので、必ず綺麗にすすぎは行ってくださいね。
ニキビができてしまったときの対処法
出来てしまったものは仕方がないので、悪化させないことが大切です。ニキビはありとあらゆる原因で出来るので、一概にこれを行えば大丈夫!ということは言えませんが基本的には肌を清潔に保つということが大切だと思います。
毛穴に詰まった皮脂をきちんと取りながら、肌を引き締めてあげる。そして基本的なスキンケアをきちんと行いましょう!
ここでいう基本的なスキンケアは特にどこのメーカー!このブランド!ということは申し上げませんが、それぞれお使いのメーカーが提唱しているお手入れをきちんと行うこと言います。
そうすることで肌のうるおいのバランスやバリア機能を高めてくれると思います。なので自分で勝手に色々アレンジしたりはせず、そして過活性(気になるからと言ってヘビーにお手入れしすぎない)になるようなお手入れはせずに、毎日のお手入れを丁寧に行いましょう。
出来てしまったニキビがある場合は、専用のスキンケアを使用してもいいと思いますがモノによっては使い心地がかなりさっぱりしているものなどもありますので適度に保湿も心掛けてくださいね。
あとは抗炎症効果の成分が入っているものを使用してもいいかもしれません。
まとめ
ニキビって思いがけず出来てしまったり、繰り返したり特に今はマスクのせいで肌表面に雑菌が増えやすい環境になっているのでお悩みの方も多いと思います。
一番はやはり肌表面を清潔に保つことです。家に帰って絶対にそのまま寝ない!日焼け止めだけしかつけていなかったとしても、クレンジングは行いましょう。生理前など皮脂分泌が増えるときは、特に丁寧にクレンジング洗顔を行うとよいです。
上にあげたような日々のケアでかなり防げることも多い気がします。難しいことは何もする必要はないので、まずは出来ないようなケアを心がけてみてくださいね。
そしてもし出来てしまった場合も、あまり気を落とし過ぎず丁寧なスキンケアをして肌を守ってあげてください。